759 激論ジャーナル 166

  • インターネットTVで佐世保を元気にする会
  • 2024/11/20 (Wed) 10:20:03
牡蠣ドロボー 28
ここはアレですか、知事を潰すところですか?
2024兵庫県知事選

頭隠して尻隠さず

自慢話で大変申し訳ないが、当方は新規開拓営業を10年間みっちり、その後も止まず10年間やり、都合20年間やった。

最初の半年間は、午前中一軒、午後一軒を目標に、毎日100軒に電話し、翌日の面談の予約を取り付けた。営業内容は壁掛けハンディーフォン1台の売込みで、殆ど相手にされなかったが、たまに好き者がいて、出向くと大抵何らかの成果があった。

ここで学習したのが、正面突破と数ウチャ当たるの二点で、間に人をかましちゃダメで、人はタダでは動かず、後に面倒を残す。正面突破のほうが面白く、感動があり、相手とのダイレクトの絆を構築でき、その後の発展にもつながる。

当方が得たノウハウはつまり押売りであり、個人ではなく企業相手につき、バイヤーが自分の金ではないため、基本どうでも構わないという前提に基づく。その後は百発百中で、九州から始め、大阪、東京、全国と一気にシェアを広げ、開始数年で販売台数国内No.1を達成した。大手電機メーカーや輸入品を含めダントツで、計7機種で毎月15000台を売り、トータル65万台を売った。※そんなに売ってないとヤカマシク言う者もいる。

商品のデザインが良かったこともあるが、売りの流れができたことが一番で、ブームとなり、潮流となり止まらない。相手が企業であっても、窓口は一つで、つまりは人対人の絆が一番。ゴマカスこと無く、信をもって当たれば上手くいき、ついでに毒を食らわばなんとかで、引いちゃダメ、逃げてもダメ、裏の手を使ってもダメ、信用と信頼が一番で、ゴマカシは絶対にダメで、一つの疑念がすべてをダメにする。

ということで、このつたない経験から斎藤さんを論評してみたい。

先ず今回の選挙で活躍した人たちが誰か、及びその資金源が不明。アメリカ大統領選並みに金を使えば100万%勝てること間違いなく、その100分の1でも兵庫では軽く、それでも1万%。

勝利のベースに、孤立無援で真摯に頑張っておられた斎藤さんのお姿があり、もしキラキラ派手にやっていたら、一発でアウト。

SNSは一人でもできるが、短期間に大量かつ的確にとなるとそうは行かず、相当数のスタッフが居たことが窺える。駅前演説のシュピレが激しく、ヒトラーやゲッペルスの演説、或いは音楽イベントの類で、サクラの数がモノをいう。拳を振り上げ、喚いていた人たちが、一般市民であるはずがなく、モロに商売。流行のネット求人のアルバイトか、宗教関係が彷彿され、気持ちの良いものではない。

SNSで、先行していた稲村和美さんをデッチアゲで攻撃し、フェアでない。稲村さんが『誰と戦っていたのか分からない』と敗戦の弁を述べられた通りで、手段を問わない手口が異様。もしこれが本当なら、インチキで勝った斎藤さんはインチキということになり、勝った功績が台無しで、斎藤さんはご自分の人生に汚点をつけてしまい、台無し。

兵庫県知事職を裏工作で奪取したようなもの。ヒトラーの水晶の夜の如し。マラソンレースで近道するが如し、夜道で後ろからバットで殴るが如し。オープンのステージでバレバレで、斎藤さんは信用を失った。

入庁に際し、郷に入っては郷に従え、先人に倣い、先人への尊敬を忘れず、頭を低く、それが新入りのマナー。県知事は単なる役職であり、エライ訳ではなく、新入社員と同じく叩かれてナンボ。感謝の念が足りず、根本がなっていないんじゃないか?

かつて、大日本帝国陸軍では、学徒動員で招集されたインテリを、ドン百姓上りが、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴って、殴り捲り、牛や馬に仕立て、ブルジョアへのうっ憤を晴らした。県庁しかり。

斎藤さんは今回(これまでも?)のシュピレ集団と完全に縁を切るべし。斎藤さんに逆らうと死亡する恐れがあり、物騒極まる。

検察はどうなっている?
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